最弱の個人投資家!トレードにおけるリスクを知ろう!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
最弱の個人投資家!トレードにおけるリスクを知ろう!

自然界の厳しい生存競争について


高度な文明を持ち、食物連鎖の頂点に君臨しているのは我々人類であると同時に、相場の世界では資金量、情報量、技術力、組織力 技術力 知識 全てにおいて最下位に属しているのが我々(個人投資家)です。

私たちの身近にある庭先であっても食うか食われるかの厳しい生存競争がひしめき合っています。
海の生物の生存率は非常に低いことは、既にご存じの方も多いと思います。

イワシの稚魚























生存競争の具体例


①ウミガメが卵から親ガメになれる確率     1500分の1 0.066%
②イワシが卵から成魚になれる確率
・卵が孵化するまでに70%は食べられ、生後~2ヶ月までの生存率は0.07%です。
生後2ヵ月~成魚になるには0.07%の確率で生き残った中から更に数万分の1と言われています。 

相場の世界で専門的な教育を受けずに自己流でトレードを開始した場合、1~2年以内にほとんどの参加者が退場しています。

真剣に勉強を始めても実践経験を積む中で多くの資金を失ってしまいます。
個人差はありますが0~10年間が危ない期間です。
この期間で専門的な指導の必要性に気が付くことが成功へ第一歩となります。

③トレーダーの生存率(勝ち続けられる確率)は2%と言われています。
トレードを続ける限り 常にこの2%の振るいにかけられていることを意識しなければなりません。

相場はそれほど険しい世界であることをここで改めて認識しておきましょう。

次々と降り注ぐリスクと試練


数年に1度の大暴落、●●ショックを既に経験されている方もいらっしゃと思います。

記憶に新しいコロナショック、3.11東日本大震災の暴落、チャイナショック、リーマンショック、ライブドアショック、9.11同時多発テロ、アベノミクス(金融緩和)、トランプ大統領(就任時)など、背景は様々ですが大きな価格変動が起こって資金が吹き飛ぶリスクに我々はさらされています。

※ ロスカット設定をせずに席を立ってしまうのは命綱やシートベルトをしていないのと同じ行為です。

また自身の性格や癖、思い込み(バイアス)、大口の揺さぶり、防衛本能によるチキン利食い、チキンLCなど・・・様々な試練が待ち構えています。


仮想と現実とのギャップ


命綱や安全が確保された競技としてのボルダリングと大自然の絶壁を相手とするロッククライミングとでは死への恐怖が付きまとう点で大きく異なります。
これは(デモ)トレードと実際のトレードについても同じことが言えます。


口座を開設したら すぐにトレードをしたい。あわよくば、すぐにでも儲けたい!という気持ちは良く分かります。

しかし、これはロッククライミング関して未経験の者がちょっと調べて、用具を一式揃えてすぐに1人で挑戦するような自殺行為であることに気がつくべきです。

トレードの世界でも、このような行為を当然のように行って退場している方々が後を絶ちません。

これはCMや情報商材が簡単に勝てることを謳い文句にしている背景が原因の1つと言えます。

トレードはマネーゲームと言われていますが、ゲームであれば何度でもやり直すことができます。しかし、実際のトレードでは失った資金は戻ってきません。

マネーウォーズという認識で備えましょう!

トレーニング環境のメリット


トレーニング環境を導入することで資金を温存しながら学ぶことができるメリットがあります。

※ 80~90%以上の初心者~中級者が資金を短期間で増やそうとして逆張り→ナンピンを重ねて資金の大半を失っている現状があります。

たくさん手数を出してトレード経験を積み、学んだことをトレード日誌に書き留めて下さい。

トレーニング環境でのメリットを余すことなく活用してトレードの本質を学びましょう。



詳細はこちら↓をご覧ください。



日経225先物の神髄を究める相場塾への質問やご入会につきましては
こちら↓からお問い合せ下さい。




TOPページに戻る