利益(伸びしろ)とリスクを比較した時に、リスクの方が大きいと判断した背景であれば、無理せず相場と距離を置くことを一番に実行すべきではないか?
今でも相場と波長が合わないと感じた時は、チャートから離れて頭をリセットしている。
相場は魔物であり、ちょっとした心の隙(欲・執着・自己都合)が失敗の入り口になっています。
値動きを俯瞰(ふかん)して見ていると、罠にかかっている方々の状況が分かる時があるので、それまでは自分からアクションを起こさないこと!・・・いろいろな手法があるが、相場で勝っている者は皆これを徹底しています。
耳障りのいいデイトレ、毎日が給料日 などとは正反対の構えです。
下の日足チャートを見てみましょう。
①⑤の上昇を取り逃して②⑥の先端から買い目線にのめり込んで、③⑦の押し目を当てに行き④⑧の下落に巻き込まれる・・・大多数の方々がこのようなことを繰り返しています。
こうならないために、一定のルールが必要です。
相場・トレードを攻略するという角度ではなくて、気が付いた時だけやる
この閃きと精度を磨いていく
相場塾のセオリーを粘り強く継続していくと そのような力が培われていきます。
1年間の中で5か月の間何も出来なくたって 残りの2~3か月で勝ち越せれば それでも年間を通してみると勝ち越しです。トントン、少額の負けに留める地味なところに本当の勝ちが隠されています。
トレードで勝ち越せるかどうかは、この微差の能力に委ねられていると言っても過言ではありません。
仁者楽山(じんしゃらくざん):人徳が備わった者は、欲に動じず心が平穏で、どっしりとした山を愛するものである。
虚静恬淡(きょせいてんたん):心が平静で無欲、物事に執着しないさま。
日経225先物の神髄を究める相場塾への質問やご入会につきましては
こちら↓からお問い合せ下さい。