本能と賢さに逆行せよ
本能や利己的な視点で行動するよりも相場の背後に潜んでいる大口の性質(負けている者を意図的に追い込む値動き)によって困っている側の立場・気持ちを汲み取るようにチャートを目るべきです。
大口が意図的に同じセオリーとなる局面を作り出した時
前回そのセオリーで負けた者は連敗のプレッシャーとセオリーへの信念が揺らいで尻込みしている心理が伺えます。
我々(一般)のエントリーとそれに伴った利食い(抵抗)がなくなることで、今度は大口の思惑通りに値が動きやすくなります。
このように我々は常に利用される側であり意図的に大口のマインドコントロールを受けています。
一貫性のあるトレードのメリット
一貫性のあるトレードを毎回検証していくと負けている人の立場や大口が何を仕掛けようとしているのか?
ということが想定できる場面が出てきます。
また、自身のトレードに潜んでいる負けパターンについても事前に想定することができるようになります。
しっかりと検証し、負け続ける期間(授業料)に耐えることで、次第にルール通りに実行できるようになります。
知識だけではトレードは成就しない
トレードの習得にはテクニカルの知識だけでなく、絶え間ない反復練習と失敗の痛み・不安への慣れが必要です。
かつて私は前のめりになって資金を増やそうとしたり、失った資金を取り返そうと血眼になってトレードをしてきました。
そのような本能(衝動、恐怖)によるトレードが圧倒的に多い一方で検証に費やす期間と意識が欠如していたことを覚えています。
そして湧き上がる執着心が更なる壊滅的ダメージへ連鎖していきました。
手数が少な過ぎると
上記での反復練習や経験が不足して、必要な知識と慣れが足りず成長が遠のいてしまいます。
手数を出し過ぎると
あっという間に資金が枯渇して、トレードを続けることが出来なくなってしまいます。
良質な訓練を積み上げましょう
神髄を究める相場塾では分割売買プログラムを導入したMT4のデモ口座で様々な成功と失敗パターンを経験して頂きます。
テクニカルの知識と実践における場数を補い、資金減少を防ぐことも出来るため訓練環境として有効な条件が整っています。
※ 詳しくはこちら(トレーニング環境について)をご覧ください。
※ デモ口座だからといって、適当にやればよいという訳ではありません。
もし本番だったら?
といった緊迫感を常に意識して、負けた時はもがき苦しみ、悩み真剣に原因を究明しよう という姿勢が大切です。
成功への鍵
負けた時に気分が良い、という方はいないと思います。
しかし、負けたトレードで得られた情報を大切に扱っていくことが成功への鍵を握っています。
失敗の原因を振り返ることでその時の背景や自身の負けパターンを知ることが出来ます。
さらに大口の仕掛けや性質を知ることにもつながります。
神髄を究める相場塾ではテクニカルや背景を少し学んでいきなり実践で結果を出そうとするのではなく、大切な資金を守るために自分自身の癖や大口の性格を知るための期間を十分に取って頂くことを推奨しています。
良質な相場観を得るために
よく分からない値動きや背景、売買ポイントについてはデモトレードで経験を積んでいきましょう。
実践でのトレードを封印しながらも良いチャンスに反応するための実践感覚(相場観)を得ることが出来ます。
トレードの世界から身を引いた状態を作ってみると分かるのですが敢えて戦わなくて済む安心感によって
不安や復讐心、喪失感とは無縁となり心が平穏に保たれます。
そのような状態の中で垣間見える【ここぞ!】というチャンスに気がついた時のみエントリーすることを目指して頂きます。
有効なテクニカルと戦略を学び、トレーニング環境のメリットを余すことなく利用して共に頑張っていきましょう!
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